まちづくり

観光や買い物、あるいは地域の外から人が集まり経済効果が活発になれば、それは確かにまちの活性化と言えるでしょう。
しかし着眼点を変えれば別な一面が見えてきます。
「まち」は「ひと」が住み暮らすからこそ「まち」であり、街の活性化とはその地域で暮らす人々の交流が今以上に持たれるべきことであり、人的交流の促進を創り出すことが私たちの取り組むべき「まちづくり」であると考えます。
青年会議所が架け橋となり地域住民同士、各種団体同士の交流を持てるきっかけを創り出し、地域コミュニティを創造していきます。

NEXTしらかわ

白河JC創立60周年の節目の年に「NEXTしらかわ!」と題し、周年事業を行った。大昭和祭りが昨年で終演を向かえ、初めての大きな事業を行うことになったが、OBや地域団体、ボランティアや現役メンバーの多大な協力もあり、事前準備から後片付けまで何とか執り行う事が出来た。
当日の天気は雨の予報であったが、開演~終演までは雨が止み、沢山の来場者に恵まれた。後半は悪天候の影響もあり来場者数は減ってしまったが、盛大に60周年を広報できたと考える。
地域で頑張っている高校生を巻き込んで行ったファミリーコンサートやロボット体験コーナーや卵販売コーナーでは、地元で味わえた今回の貴重な経験が若者の愛郷心の醸成に大きく繋ぐことが出来た。
また、働く女性にフォーカスしたフリーマーケットコーナーでは、それぞれのコンテンツのPRの手助けの他に、新たな女性同士のコミュニティの醸成が出来た。
さらに、JCとYEG、県南商工会青年部連合との繋がりや移動動物園、歌麿会などの数え切れない活動エリア内外の団体や個人との連携で、理事長が掲げる「しらかわはひとつ」の体現と、今後のより幅広いJC活動の可能性を感じられた1日であった。ステージで行ったPRコーナーでは、それぞれの地元の特産物の広報にも大きく貢献できたと考える。

2018年6月16日(土)10時~18時
白河文化交流館コミネス
白河市立図書館駐車場
来場者 約20,000人

10年後に届くハガキ発送事業

2008年に第1回大昭和祭りにてお預かりしたハガキの第1回の発送事業と行いました。お預かりハガキ総数629通(内封筒13通)白河市395通 西郷村66通 泉崎村21通 矢吹町13通 中島村3通 福島市11通 郡山市19通 須賀川市2通 棚倉町3通 その他県内15通 宮城県23通 栃木県24通 宮城・栃木県除き県外34通でした。その中から自転車で配れる範囲内として旧白河市内347通に目を通し家族や友人へあてたハガキを中心に127通に絞り込み、電話にて在宅確認と当日在宅確認を財政室で行いました。その中から16件の訪問を予約し、4チーム編成で自転車配布を行いました。当日配りながら映像出演許可をいただき、映像を残しました。今後60周年祝賀会で編集した映像を事業として発表させていただきます。
当日は快晴に恵まれ、事故もなく無事にメンバーに渡していただきました。またお呼びさせていただいた第1回大昭和祭り時のJCメンバーの先輩も12名駆けつけていただき、花を添えていただきました。
当日は連絡していたが不在の方がいらっしゃった。2通程不在でまわれませんでしたが後日郵送でお送りさせていただきました。
また、629通中13通が宛先住所に住んでいないとの事で却ってきました。そこから近所の方からの情報や小中学校の情報をもとに6通をお渡しいたしました。