7月定例会を開催しました
今月の定例会は白河第一小学校をお借りしまして、移動定例会となりました。
福島県教育庁義務教育課主任指導主事西牧泰彦氏を講師役にお招きし、「ふくしまが抱える教育課題に見る子どもの内面」をテーマに、「非認知能力」等を織り交ぜながら、子どもに対する関わり方の見方・考え方について講演をいただき、現代の教育の在り方や、教育に対する考え方を学び、地域の青年団体として今後の青少年育成事業への気づきを得るための講演会を いただきました。
震災の経験を経たからこその現代の青少年の強みと弱みについてや性的少数者(セクシャル・マイノリティー)であるLGBTのお話、非認知能力のお話まで、幅広く福島県の統計数値に基づいた様々な社会教育についてのヒントを頂けました。
時代や社会環境が変化しても、自制心や勤勉性、やり抜く力が学力向上や人間力の向上に繋がるのだと学べた、素晴らしい学びの機会となりました。
また今回当青年会議所で行っている教育関連事業の「若竹」と「つよたくキャンプ」のPRを
させていただきました。
今回、移動定例会の会場として快くご協力いただきました白河第一小学校の皆さま、ありがとうございました。