みらいく
2018.06.27
未来の有権者教育プログラム「みらいく」
が西郷村立川谷中学校で開催されました。
この「みらいく」とは、学童期から有権者教育を育んでいくために選挙教育プログラムです。
民主主義の大切さを学んでいただき、その後に私たちが実際に候補者となり模擬選挙、模擬投票まで
行いました。みんなで楽しく行うことができました。川谷中学校の生徒のみなさん
将来みんなで選挙にいきましょう。
私たち白河青年会議所はこれからも「みらいく」を推進していきます。
現在、投票率は年々低くなっており、特に若者の投票率は約30~40%台で低迷しており、およそ3人に2人が
自らの権利を放棄している状況です。また、福島県に住む若者の投票率は約41.4%で全国32位の平均より
低い状況です。これは幼い頃から民主主義への理解と有権者としての役割を理解する機会が少ないことが
挙げられます。2015年の公職選挙法改正により、6月19日から選挙年齢が18歳に引き下げられ、
若い層の政治参画が重要となってきました。学童期における有権者教育を広めていくことが必要であり、
そうすることで、しらかわ地域の若者世代の投票率も上がってくるのではないかと考えます。
共にみらいを考える機会が必要です。
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