未来の有権者教育プログラム「みらいく」開催校募集中
未来の有権者である子どもたちへ向けた選挙教育プログラム「みらいく」を推進しております。民主主義についてしっかりと理解し、選挙の意義と、有権者として投票することの重要性を学ぶことのできる45分のプログラムとなっております。
ぜひ、学校の授業に「みらいく」をご活用ください。
「みらいく」は主に4つのパートに分かれています。
①導入
身の回りの問題にスポットをあて、スライドを使いながら子どもたちに民主主義と、選挙の行われ方を説明します。
・民主主義ってなんだろう
・社会にある「決まり」は誰がつくるの?
・ぼくらのリーダーは僕らが決める
②模擬選挙(公約発表)
架空の候補者がそれぞれ公約を述べます。公約を聞き、自分の考えに近い候補者を選びます。候補者を選ぶ中で、政策に違いがあること、そしてどの政策が自分いとって大切だと思うのかを自然と学んでいきます。
・未来を語る候補者たち。「誰に投票しても同じ」本当にそうだろうか?
・重要だと思う公約を選ぼう!
③模擬投票
実際の選挙と同じように投票用紙に名前を書き、投票箱へ入れます。考えているだけでは未来は変わりません。投票することで未来が変わっていくことを学んでいきます。
また、当選/落選に関わらず、そこに行きつくまで多くの議論を重ねていくことの大切さを伝えます。
・さぁ選挙に行こう!投票しよう!
・当選した人は全部マル?落選した人は全部バツ?
④まとめ
アンケートを記入しながら、民主主義の内容や投票することの意義、また家庭に戻っても普通に選挙の話をしていくことの大切さについて伝え、プログラムの復習を行います。
●対象学年 小学校:5~6年生、中学校:1~3年生、高校:1~3年生
※小学生、中学生、高校でプログラム内容が変わります。
小学生はより身近な、高校生はより社会的なテーマを取り上げます。
●対応人数:人数に制限はありません。
※人数によって投票時間等が変わることから、プログラムに若干の変更があります。
●費用について
本プログラムは全て無料です。講師への謝礼・交通費等は頂きません。
※会場費がかかる際はご負担ねがいます。
【お問合せ先】
公益社団法人白河青年会議所
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